仙台・宮城の皆さんこんにちは! WordPressサイトのカスタマイズを進めているとき、何気なく目にするwp_footer()。でも、「これって一体何?」と思ったことはありませんか?wp_footer()は、サイトのパフォーマンスやプラグインの動作において非常に重要な役割を担っています。今回は、この関数がどんな働きをしているのか、そしてなぜ欠かせないのかをわかりやすく解説します! wp_footer()は見えない魔法のようなもの wp_footer()は、サイトの一番下にスクリプトを追加するための「魔法のような」関数です。これがあるおかげで、プラグインや外部スクリプトがページに必要なコードを追加できます。例えば、Google Analyticsやチャットウィジェットなどをサイトに設置しても、wp_footer()がなければ正しく機能しないことが多いのです。 wp_footer()は隠れた縁の下の力持ち WordPressサイトの多くの機能は、見えないところでwp_footer()が支えています。ページの下部に配置されるこの関数は、サイト全体の動作や追加機能を支えるための重要なパーツです。見た目には直接影響しないものの、この関数があることで、ページの表示速度やプラグインの動作が最適化され、サイトがスムーズに動きます。具体的な役割を見てみましょう。 サイトのスピードを保つ wp_footer()は、JavaScriptファイルなどをページの最後に追加します。これにより、ページ全体の表示速度が速くなるメリットがあります。ページの表示が速いと、訪問者の離脱率が低下し、SEOにも良い影響を与えます。 プラグインをスムーズに動かす 「なんだかプラグインが正しく動かない…」というトラブルを経験したことがある方も多いはずです。そんなとき、このwp_footer()がないことが原因だった、というケースもよくあります。プラグインはこの関数を利用して必要なスクリプトを読み込むため、動作を保証するためにも不可欠です。 便利な機能をサポート 例えば、ページ下部に表示されるライブチャット機能やクーポンコードのポップアップなど、ユーザーエクスペリエンスを向上させる要素もwp_footer()によって支えられています。これがないと、こういった便利な機能が正しく表示されず、サイトの魅力やユーザーの利便性が損なわれることがあります。 wp_footer()をテーマに組み込む方法 テーマを自作したり、カスタマイズを行う際は、footer.phpファイルにwp_footer()を必ず含めることが重要です。このコードがないと、ページの最後に必要なスクリプトが適切に挿入されず、プラグインやカスタム機能が正常に動作しないことがあります。特に、外部スクリプトや解析ツールを使っている場合は、これがないとサイトが十分に機能しない原因となることもあります。忘れずにこのコードを追加して、サイトのパフォーマンスを最大限に引き出しましょう。 <?php wp_footer(); ?> </body> </html> この一行を入れておくことで、WordPressはページの下部に必要なスクリプトやコードを自動的に追加されます。 wp_footer()がないとどうなる? プラグインが動かない? wp_footer()がテーマに含まれていないと、プラグインが必要とするスクリプトを読み込めず、正常に動作しないことがあります。その結果、「サイトがなぜか思うように機能しない」といった問題に直面することがあります。これが原因で、特定の機能が表示されなかったり、動かなくなったりすることもあるのです。 トラッキングが無効化される wp_footer()がないと、Google Analyticsなどの解析ツールが正しく動作せず、サイトの訪問データが取得できなくなることがあります。これにより、重要なアクセス情報が失われてしまい、ユーザーの行動を把握して改善に活かす機会を逃してしまうことになります。サイト運営者にとって、これは大きな損失です。 まとめ wp_footer()は、WordPressテーマのフッター部分で重要な役割を果たす関数です。この関数をテーマにしっかりと含めておくことで、プラグインやカスタムスクリプトが正常に動作し、サイト全体のパフォーマンスやSEOにも良い影響を与えます。初心者はまず、この関数の役割を理解し、自作テーマやカスタムテーマを編集するときにはwp_footer()を忘れずに追加するようにしましょう。 それではまた!仙台・宮城でのホームページ制作やサイトリニューアルならアンドシークまで!もちろん宮城県外の方も大歓迎です!
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WordPressのwp_footer()を初心者向けに解説!
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PHPのin_array()関数の使い方と活用法
仙台・宮城の皆さんこんにちは! PHPを使っていると配列内に特定の値が存在するかどうかを確認したい場面がよくあります。そんな時に役立つのが、PHPの組み込み関数「in_array()」です。この記事では、非常に役立つこの関数の基本的な使い方や、実際の活用例をわかりやすく解説します。PHP初心者の方でも理解できる内容にしていますので、ぜひ最後までお読みください。 in_array()とは? in_array()は、指定した値が配列に含まれているかどうかを判定するための関数です。この関数を使用することで、特定の値が配列内に存在するかどうかを簡単にチェックできます。 使い方の基本文法 in_array($value, $array, $strict); $value:検索する値 これは、配列内で探したい特定の値を指します。たとえば、文字列、整数、または浮動小数点数など、さまざまなデータ型を指定できます。in_array()は、指定した値が配列に存在するかどうかを調べます。 $array:検索対象の配列 ここには、値が含まれているかどうかを確認したい配列を指定します。配列の中には、複数の要素が含まれており、in_array()はその配列を検索して、$valueが存在するかどうかを調べます。 $strict (省略可): 型を厳密に比較するかどうか(trueまたはfalse) オプションは、比較を厳密に行うかどうかを指定します。デフォルトではfalseで、これは型の違いを無視して比較します。 falseの場合 たとえば、数値の3と文字列の'3'は同じと見なされます。したがって、in_array(3, ['3'])はtrueを返します。 trueの場合 型を厳密に比較するため、数値と文字列は異なるものとして扱われます。したがって、in_array(3, ['3'], true)はfalseを返します。 // 型を無視した場合 $numbers = [1, 2, '3']; // 配列内に整数と文字列が含まれている if (in_array(3, $numbers)) { echo "3は配列に含まれています。"; // 出力: 3は配列に含まれています。 } // 型を厳密に比較した場合 if (in_array(3, $numbers, true)) { echo "3は配列に含まれています。"; } else { echo "3は配列に含まれていません。"; // 出力: 3は配列に含まれていません。 } 基本的な使用例 配列内に値が存在するか確認する 次のコードは、配列内に特定の値が含まれているかどうかを確認する基本的な例です。 $meibutsu = ['zunda', 'sasakama', 'gyutan']; if (in_array('sasakama', $fruits)) { echo "笹かまは配列に含まれています。"; } else { echo "笹かまは配列に含まれていません。"; } この例では、'sasakama'が$meibutsu配列に含まれているため、「笹かまは配列に含まれています。」と表示されます。 厳密比較を行う 先程の例でも触れましたが、データ型を厳密に比較した例です。 $numbers = [1, 2, '3']; if (in_array(3, $numbers, true)) { echo "3は配列に含まれています。"; } else { echo "3は配列に含まれていません。"; } この場合、3(整数)と'3'(文字列)は異なる型のため、結果は「3は配列に含まれていません。」となります。 in_array()の活用例 フォームデータの検証 ユーザーが送信したデータが、あらかじめ定義された選択肢の中にあるかを確認する際に役立ちます。 $allowed_address = ['sendai', 'tagajo', 'shiogama']; $user_caddress = 'ishinomaki'; if (in_array($user_address, $allowed_address)) { echo "石巻は許可されています。"; } else { echo "石巻は許可されていません。"; } この場合、'ishinomaki'は$allowed_address配列に含まれないため、「石巻は許可されていません。」と表示されます。 条件に基づく処理の実行証 特定の条件に基づいて処理を行う場合にも、in_array()が便利です。 $user_role = 'editor'; $allowed_roles = ['admin', 'editor', 'author']; if (in_array($user_role, $allowed_roles)) { echo "アクセスが許可されています。"; } else { echo "アクセスが拒否されました。"; } 'editor'は$allowed_roles配列に含まれているため、「クセスが許可されています。」と表示されます。 まとめ in_array()は、PHPで配列内に特定の値が含まれているかどうかを簡単にチェックできる便利な関数です。基本的な使い方や活用例を紹介しましたが、ぜひ実際のプロジェクトで試してみてください。PHP初心者の方でも、この関数を使いこなすことで、より効率的にコーディングできるようになるでしょう。 それではまた!仙台・宮城でのホームページ制作やサイトリニューアルならアンドシークまで!もちろん宮城県外の方も大歓迎です!
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PHP初心者でもわかる!intval()で値を整数に変換する方法
仙台・宮城の皆さんこんにちは! PHPは初心者にも扱いやすいプログラミング言語として、多くのプロジェクトで利用されています。その中でも、データの型変換は重要なスキルの一つです。今回は、仙台でウェブ制作やアプリ開発に役立つ「intval()」関数を使って、簡単に値を整数に変換する方法をわかりやすく解説します。 intval()とは? intval()は、PHPの組み込み関数で、値を整数型に変換するために使います。たとえば、文字列や浮動小数点数などを整数に変換したいときに役立ちます。intval()を使えば、簡単に整数を取得できるため、入力の検証やデータ処理の場面でよく使われます。 $number = "42.5"; $intNumber = intval($number); echo $intNumber; // 出力: 42 intval()の使い方 文字列を整数に変換する intval()は、文字列が数値であればその数値部分を整数として返します。たとえば、次のように文字列から整数を取得することができます。 $value = "123abc"; $intValue = intval($value); echo $intValue; // 出力: 123 この場合、"123abc"の数値部分である123が取得され、以降の文字列は無視されます。 浮動小数点数を整数に変換する 浮動小数点数(小数)もintval()で整数に変換できます。小数点以下は切り捨てられ、整数部分だけが返されます。 $float = 45.67; $intNumber = intval($float); echo $intNumber; // 出力: 45 基数を指定して整数に変換する intval()には、基数(進数)を指定して変換することもできます。デフォルトでは10進数で変換されますが、2進数や16進数などの基数もサポートしています。 $binary = "1010"; $intValue = intval($binary, 2); echo $intValue; // 出力: 10 intval()が役立つ場面 PHPでの入力データの検証や、数値計算を行う際に、intval()はとても便利です。たとえば、フォームから送られてくる値が数値かどうか確認する際に、intval()で整数に変換することで、予期せぬエラーを防ぐことができます。 $input = "58.4"; $age = intval($input); // 年齢として使うために整数化 if ($age >= 18) { echo "成人です"; } else { echo "未成年です"; } まとめ 仙台でウェブ制作や開発を行っている皆さんにとっても、PHPのintval()は、値を簡単に整数に変換できる便利な関数です。特に、入力データの検証や数値を扱うプロジェクトでは非常に役立つ機能です。今後のプロジェクトでもぜひ活用してみてください。 それではまた!仙台・宮城でのホームページ制作やサイトリニューアルならアンドシークまで!もちろん宮城県外の方も大歓迎です!
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CakePHPでバージョンを確認する方法(VERSION.txt)
仙台・宮城の皆さんこんにちは! 今日は、CakePHPのバージョンの確認方法について、解説します。 これから修正に入ろうとする時など、バージョンを正確に確認したい時ってありますよね。 3.x系 以下のパスにあるVERSION.txtを開いてみてください。 ./vendor/cakephp/cakephp/VERSION.txt ここに記載されています。 //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// // +--------------------------------------------------------------------------------------------+ // // CakePHP Version // // Holds a static string representing the current version of CakePHP // // CakePHP(tm) : Rapid Development Framework (https://cakephp.org) // Copyright (c) Cake Software Foundation, Inc. (https://cakefoundation.org) // // Licensed under The MIT License // Redistributions of files must retain the above copyright notice. // // @copyright Copyright (c) Cake Software Foundation, Inc. (https://cakefoundation.org) // @link https://cakephp.org // @since CakePHP(tm) v 0.2.9 // @license https://opensource.org/licenses/mit-license.php MIT License // +--------------------------------------------------------------------------------------------+ // //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 3.9.3 19行目にある3.9.3がバージョンです。 2.x系 CakePHP2系の場合、以下のパスのVERSION.txtにバージョン情報が記載されています。 ./lib/Cake/VERSION.txt 1.x系 CakePHP1系の場合、以下のパスのVERSION.txtにバージョン情報が記載されています。 ./cake/VERSION.txt まとめ CakePHPなどのフレームワークは「バージョン」によって微妙に記述方法が違う場合が多くあります。 昔作ったものを修正する場合などは、きちんとバージョンを確認してから着手しましょう! それではまた!仙台・宮城でのホームページ制作やサイトリニューアルならアンドシークまで!もちろん宮城県外の方も大歓迎です!
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ChromeでbxSliderのリンクが反応しない時の解決方法!
仙台・宮城の皆さんこんにちは! 今夜はbxSliderのリンクが反応しない時の解決方法です!「bxSlider」はすごく簡単にスライドショーを作成することができます。有名なjQueryのプラグインなのでご存じの方も多いと思います。 このページに辿りついた人は以下のようなhtmlになっていると思います。 <ul class="bxslider"> <li><img src="img/img01.jpg"></li> <li><a href="/service"><img src="img/img02.jpg"></a></li> <li><img src="img/img03.jpg"></li> </ul> いろいろ検証すると、どうやらデスクトップのChromeだけ、このaにタグが全く反応しないことが解りました。 解決方法 反応しなくなってしまったら、応急処置としてとりあえず以下のようにjavascript部分に1行加えてください。 $(function(){ $('.bxslider').bxSlider({ auto: true, slideWidth: 640, minSlides: 3, touchEnabled: false //変更点 }); }); touchEnabledは初期値ではtrueになっていますが、これをfalseに変更します。これで反応するようになると思います。 ヒント! touchEnabledは左右のスワイプでの画像切替について設定するためのオプションです。PCの場合はドラッグになります。 これでも反応しなかったら… 最新版をダウンロード bxSliderの公式サイトから最新バージョンをダウンロードして差し替えることで解決する場合が多いです。 slickに切り替えちゃう 同じjQueryのスライダー系のプラグインに「slick」というものがあります。現在はbxSliderよりもポピュラー存在になっている気がします。この機会にslickに切り替えるというのも手です。 まとめ いかがでしたか?今回はChromeのバージョンアップで突然動かなくなったのではないかと推測しています。もし以前に作ったサイトでbxSliderを実装しているサイトがあるならChromeでも正常に動くか試してみてください。リンクが動かないことによって大きな機会損失に繋がっているかもしれません! それではまた!仙台・宮城でのホームページ制作やサイトリニューアルならアンドシークまで!もちろん宮城県外の方も大歓迎です!
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CakePHP(3.9.3)でデータベースの接続でapp.phpを更新したのにうまくいかない!?
仙台・宮城の皆さんこんにちは! 今日は、CakePHP(3.9.3)でのデータベースの接続方法を解説します。 config/app.phpを更新してもグリーンにならない!? という方は、特に参考にしてください! app.php まずは「config/app.php」を変更します。 合計の4か所を変更しますが、まずは「host」ですね。 'host' => 'localhost', そして、次は「username」「password」「database」を変更します。 //'username' => 'my_app', //'password' => 'secret', //'database' => 'my_app', コメントを外して、設定してください。 ここで一通り設定が終了しました。確認してみましょう。 あれ!?グリーンになりませんね。 いろいろ調べてみたところ、バージョン3.9.x辺りから「config/app_local.php」というファイルが追加され、こちらも変更しなくてはならなくなったようです。 app_local.php 同じような箇所がありました。 というわけで、こちらも変更しましょう! 'Datasources' => [ 'default' => [ 'host' => 'localhost', /* * CakePHP will use the default DB port based on the driver selected * MySQL on MAMP uses port 8889, MAMP users will want to uncomment * the following line and set the port accordingly */ //'port' => 'non_standard_port_number', 'username' => 'my_app', 'password' => 'secret', 'database' => 'my_app', 'log' => true, 'url' => env('DATABASE_URL', null), ], ], app_local.phpをアップロードして、再度確認。 問題なくグリーンになりました! まとめ データベースの接続以外にも、debug(デバッグ)の設定も両方のファイルを更新する必要がありますので、注意が必要です。 'debug' => filter_var(env('DEBUG', false), FILTER_VALIDATE_BOOLEAN), //↓falseからtrueへ 'debug' => filter_var(env('DEBUG', true), FILTER_VALIDATE_BOOLEAN), それではまた!仙台・宮城でのホームページ制作やサイトリニューアルならアンドシークまで!もちろん宮城県外の方も大歓迎です!
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ページ内リンクで特定の場所までスムーススクロールさせる方法。ヘッダー固定の場合も対応可能!
仙台・宮城の皆さんこんにちは!今日はページ内リンクで特定の場所までスムーススクロールさせる方法について解説します。 当サイトも利用してますが、「ページトップ」や「記事の目次」などでよく利用するすることになりますね。 基本的なスクリプト これが基本的なJavaScriptです。2行目の$('a[href^="#"]').click(function()に注目してください。 これは「先頭に#のついたaタグがクリックされたら…」という命令になります。 $(function(){ $('a[href^="#"]').click(function(){ //スクロールのスピード var speed = 500; //リンク元を取得 var href= $(this).attr("href"); //リンク先を取得 var target = $(href == "#" || href == "" ? 'html' : href); //リンク先までの距離を取得 var position = target.offset().top; //スムーススクロール $("html, body").animate({scrollTop:position}, speed, "swing"); return false; }); }); htmlは以下のような感じで先頭に#をつけてdivタグの名前を設定すれば、いいだけです。 <div id="header">ヘッダー</div> 略 <div id="footer"> <a href="#header">トップに戻る</a> </div> もちろんブラウザの一番上に戻る時だけ使うだけじゃありません。 目次などで、ページ内の途中にスクロールさせる場合でも、使用することができます。 <div id="mokuji"> <ul> <li><a href="#contents1">コンテンツ1</a></li> <li><a href="#contents2">コンテンツ2</a></li> <li><a href="#contents3">コンテンツ3</a></li> </ul> </div> <div id="contents1"> コンテンツ1の内容 </div> <div id="contents2"> コンテンツ1の内容 </div> <div id="contents3"> コンテンツ1の内容 </div> ヘッダーが固定の場合 当サイトもそうですが、ヘッダーが固定して表示される場合は上記の方法だと、先頭の部分がヘッダーと重なって隠れてしまいます。 ということは、ヘッダーの高さを引いて距離を取得する必要があります。 $(function(){ $('a[href^="#"]').click(function(){ var speed = 500; var href= $(this).attr("href"); var target = $(href == "#" || href == "" ? 'html' : href); //ヘッダーの高さを取得 var header = $('header').height(); //ヘッダーの高さを引く var position = target.offset().top - header; $("html, body").animate({scrollTop:position}, speed, "swing"); return false; }); }); 9行目でpositionに目標を代入する際にtarget.offset().top - headerでヘッダーの高さを引いてから代入しています。 まとめ ページ内をアンカーリンクで移動させる場合、パっと移動させるよりもスムーズにスクロールさせて移動する方が、ユーザビリティの観点からも親切だと思います。 導入していない方は、是非この機会に検討してください! それではまた!仙台・宮城でのホームページ制作やサイトリニューアルならアンドシークまで!もちろん宮城県外の方も大歓迎です!
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WordPressでデバイス(モバイル・PC)ごとに表示を変える方法!
仙台・宮城の皆さんこんにちは! 今日はWordPressで便利な小技を一つ。WordPressでデバイス(モバイル・PC)ごとに表示を変える方法です。具体的には、 モバイルサイトでは表示したいけど、PCでは非表示にしたい! PCサイトとモバイルサイトのボタンのデザインを変えたい! といった時にとても便利な方法です。では、早速。 <?php if ( wp_is_mobile() ) : ?> //モバイルサイト用のコンテンツ <div id="image"><img src="/mobile_image.jpg"></div> <?php else: ?> //PCサイト用のコンテンツ <div id="image"><img src="/pc_image.jpg"></div> <?php endif; ?> 何となくわかりますね。 if ( wp_is_mobile() ) はデバイスが「モバイルなら」ということです。そしてelseはモバイル以外なら、つまり「PCなら」ということです。 ちょっと応用 どちらか片方だけ表示させたい場合です。空白にしちゃえばいいんですが、なんかすっきりしません。 モバイルだけ表示する場合 モバイルサイトだけ表示させたい場合は、以下のようにします。 <?php if ( wp_is_mobile() ) : ?> //モバイルサイト用のコンテンツ <div id="image"><img src="/mobile_image.jpg"></div> <?php endif; ?> PCだけ表示する場合 逆にPCサイトだけに表示させたい場合は、論理演算子の!を使って否定します。 <?php if ( !wp_is_mobile() ) : ?> //PCサイト用のコンテンツ <div id="image"><img src="/pc_image.jpg"></div> <?php endif; ?> CSSでする場合 通常(ワードプレス以外)、下記のようにブラウザの横幅を検知して、CSSのdisplay: none;で済ませる方法が一般的です。 @media only screen and (min-width: 680px) { #image{ display: none; } } 上記の例では「ブラウザの幅が680px以上なら非表示」にするという記述です。680pxつまり「PCで表示する場合は非表示」となるわけです。 もちろん、CSSでも大丈夫ですが、wp_is_mobile()を使った方がスマートな感じがしますね。 まとめ 現在はレスポンシブ化が標準化されています。WordPressを使ったサイトではぜひ使ってみてください。 それではまた!仙台・宮城でのホームページ制作やサイトリニューアルならアンドシークまで!もちろん宮城県外の方も大歓迎です!
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WordPressで「画面が真っ白」の時に最初にやって欲しいこと!それはデバッグモード!
仙台・宮城のWEB担当者の皆さんこんにちは! 今回はWordPressで「画面が真っ白」という不測自体にも慌てず、最初にして欲しいことについてお話したいと思います。 当サイトも不覚ながら真っ白な状態になってしまいました、、、、。 まずは、原因を探る 「真っ白なんだから何もわからない」ご尤もです。ソースコードを見ても真っ白なんですから、本当に八方ふさがりという状態です。 デバッグモード そんな時は「デバッグモードをオン」にすることで、エラー箇所が特定できることがあります。wp-config.phpの84行目くらいにある、define( 'WP_DEBUG', false )という箇所を見つけてください。 define( 'WP_DEBUG', false ); falseをtrueにします。 define( 'WP_DEBUG', true ); これで、「デバッグモードがオン」になりました。 エラー箇所を特定 デバッグモードをオンにすることで、以下のようなメッセージが表示されました。 Notice: register_sidebar が誤って呼び出されました。「サイドバー 1」サイドバーの引数の配列で id が設定されませんでした。既定では「sidebar-1」です。id に「sidebar-1」を設定することでこの情報を消して、既存のサイドバーのコンテンツを保つことができます。 詳しくは WordPress のデバッグをご覧ください。 (このメッセージはバージョン 4.2.0 で追加されました) in /home/users/2/xxx/xxxx/xxx/xxx.net/xxx/xx/wp-includes/functions.php on line 5313 今回の場合はサイドバーに問題があるようです。色々調べてみるとfunction.phpの以下の場所に原因があるようでした。 register_sidebar(array( )); 以下のように修正してアップロード。 register_sidebar(array( 'id' => 'sidebar-1' )); 無事、正常に表示されました!これで一安心です。このように一つ一つ順を追って原因を特定することが大事です! デバッグでも解決しなかったら…。 最近、どのような更新をしたか思い出してみましょう。 wordPressのアップデート プラグインのアップデート etc…原因はいろいろ考えられますが、デバッグでわからない場合は、基本的にエラーの出る前の状態にもどさなければなりません。 「バックアップ」が重要になりますが、この辺のことは後日じっくり解説したいと思います。 まとめ まずは「エラー箇所を特定」することが、解決の一番の近道です。焦らずデバッグしてから、対処してください! それではまた!仙台・宮城でのホームページ制作やサイトリニューアルならアンドシークまで!もちろん宮城県外の方も大歓迎です!
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WordPressで最終更新日を表示する方法!SEOにも効果あり!
仙台・宮城の皆さんこんにちは! 今日はWordPressで「最終更新日」を表示する方法を解説します。投稿日ではなく「最終更新日」ですので、ご注意ください。 [toc] 記事の最終更新日を表示するテンプレートタグ 下記のようにthe_modified_date()を利用すれば、表示させることができます。 <?php the_modified_date() ?> 任意の「日付フォーマット」を使うこともできます。 <?php the_modified_date('Y-m-d'); ?> //2018-08-31 <?php the_modified_date('Y年n月j日 l'); ?> //2018年8月29日 水曜日 これが、基本となります。 記事が更新されていたら更新日を表示するし、更新されていなければ非表示にする ここからちょっと応用となります。 「記事が更新された時だけ、更新日を表示する」には下記のようにします。公開日は必ず表示して、更新日は更新があった場合にだけ表示するという時に使えますね。 <?php if(get_the_time('U') !== get_the_modified_time('U')){ the_modified_date('Y-m-d'); } ?> get_the_timeは投稿時刻を取得できるテンプレートタグです。get_the_modified_timeは最終更新時刻を取得します。一行目にあるif文は「投稿時刻と最終更新時刻が違うならば・・・」という事になります。 記事が更新されていたら更新日を表示し、されていなければ公開日を表示する 続いて、「記事を公開後に更新されていたら更新日を表示し、更新されていなければ公開日を表示」させるようにます。 <?php if(get_the_time('U') !== get_the_modified_time('U')){ //更新されていたら the_modified_date('Y-m-d'); }else{ //更新されていない the_time('Y-m-d'); } ?> まとめ いかがでしたでしょうか。 世の中のブログを見ていると1年以上前の日付が表示されている記事があります。本当に更新していないのかもしれませんが、記事の内容などを見直したりして更新した場合は、投稿日だけを表示させておくのは勿体ありません。 日付が1年以上前のままでは、読んでいる方としては不安になり、どんなに素晴らし記事であっても「この記事本当なの?もう違うんじゃない?」と思ってしまいます。最終更新日を表示することにより、記事に対する信頼性も増し、離脱率や滞在時間も改善されると思います。 是非この機会に「最終更新日」を表示させてはいかがでしょうか。 おまけ 投稿日や更新日を表示させる際には、下記のように<time>タグを利用するのがSEO的にいいみたいです。datetime属性で日時をきちんと教えてあげるのがポイントのようです。 <?php if(get_the_time('U') !== get_the_modified_time('U')){ ?> 最終更新日:<time class="updated" datetime="<?php the_modified_date("Y-m-d H:i:s") ?>"><?php the_modified_date('Y年n月j日 l') ?></time> <?php }else{ ?> <time class="entry-date published" datetime="<?php echo get_the_date("Y-m-d H:i:s") ?>"><?php echo get_the_date('Y年n月j日 l') ?></time> <?php } ?> それではまた!仙台・宮城でのホームページ制作やサイトリニューアルならアンドシークまで!もちろん宮城県外の方も大歓迎です!